というわけで見てまいりました。
(まあわしの周りで見た人なら本編が目的じゃないだろうとお思いでしょうがズバリ正解です(w )
以下ネタバレありなので見ようと思ってる人はヌルーで。
まあこの作品、ゲームとして有名なので(しかも激ムズで攻略法を見ながらじゃないとまず解けないらしい)ストーリーはおいておき。
まあ監督はツツミンなので堤組大集合です。まさかアベちゃんまで出てるとは知りませんでした。しかも相変わらず小ネタがちりばめられております(「タバコの銘柄が「KYON」でイラストが鹿もどき…しかも撮影場所は八丈島」とか)。
ですが今回は役者で失敗しすぎ。
親父役の森本レオですが、普通の演技はともかくサイレンが鳴ったときのゾンビの動きがもうダメ。暗闇の中での稲光と言うシーンなので演技はチラチラとしか見えませんが、ゾンビマニアとしてはガッカリです。顔面ドアップの驚かせるシーンも「…え、今驚くところ?」ってな感じです。もう少しゾンビ映画とか見て研究して欲しかった…。
唯一意外だったのはココリコ田中。まあ元が役者じゃないので過度の期待はしてませんでしたが、意外と「離島に住んでる才能のありそうな若い医者」をやっていたと思います。これはよかった。
そして今回の一番ダメダメはヒロイン役の市川由衣。まあアイドルの子らしいので売りのためにもしょうがないんでしょうけど、演技がすごい鼻につきます。確か「呪怨」の時にも出てきて「演技もクソもねえ、テラウザスなねーちゃんだなあ…」と思っていたのですが、今回は主演なので2時間出っ放し。
キャラクターを生かすどころか全然出てないし、最後のココリコ田中を刺す時の表情はもう正直勘弁です。最低限の演技の勉強してきてから出てこい…。
あとは映像。ツツミンは「ケイゾク」「トリック」とミステリー系の映画をもう2本やってるんだから、そろそろ「恐怖系映画の撮り方」をマスターして欲しいです。ドラマ出身だからドラマ臭さが抜けないのはしょうがないにしても、映画としての映像では結構つらいものが多いような気がします。音響での迫力も薄くて、劇場で見てるのが久々につらいな…と思う作品でした。
よく「いい映画は劇場で見ないとダメ」といいますが、この作品はむしろ「ビデオ借りてきてテレビで見たほうがいい映画」だと思います。